帯広市議会 2022-06-24 07月01日-07号
政府は、旧姓の通称使用の拡大の取組みを進めているが、一部の国家資格や免許等では旧姓の使用が認められていない。また、通称使用では、自己同一性を喪失する苦痛は解消されず、根本的な解決策にはならないほか、ダブルネームを使い分ける負担、本人や企業等の経済的なコスト、個人識別の誤りのリスクやコストを増大させる等の問題が指摘されている。
政府は、旧姓の通称使用の拡大の取組みを進めているが、一部の国家資格や免許等では旧姓の使用が認められていない。また、通称使用では、自己同一性を喪失する苦痛は解消されず、根本的な解決策にはならないほか、ダブルネームを使い分ける負担、本人や企業等の経済的なコスト、個人識別の誤りのリスクやコストを増大させる等の問題が指摘されている。
政府は、旧姓の通称使用の拡大の取組みを進めているが、一部の国家資格や免許等では旧姓の使用が認められていない。また、通称使用では、自己同一性を喪失する苦痛は解消されず、根本的な解決策にはならないほか、ダブルネームを使い分ける負担、本人や企業等の経済的なコスト、個人識別の誤りのリスクやコストを増大させる等の問題が指摘されている。
このため、自分の姓に愛着があり、自分の姓で社会的な信用と実績を築いた人が望まない改姓をすることで、自己同一性を喪失し苦痛を感じたり、一部の資格証では旧姓の使用が認められない、姓を維持するために法的な保障の少ない事実婚を選択せざるを得ないなどの問題が生じています。
◆14番(大和田三朗議員) 今、住民票やマイナンバーカード、パスポートについて、旧姓の通称利用が認められていると承知しておりますけれども、その利用件数はどのようになっているのか、また旧姓の通称利用に関する法的位置づけについて、市の認識をお聞かせください。 ○有城正憲議長 廣瀬智総務部長。
◆14番(大和田三朗議員) 今、住民票やマイナンバーカード、パスポートについて、旧姓の通称利用が認められていると承知しておりますけれども、その利用件数はどのようになっているのか、また旧姓の通称利用に関する法的位置づけについて、市の認識をお聞かせください。 ○有城正憲議長 廣瀬智総務部長。
また一方で、女性の社会進出が進む中、結婚しても旧姓を通称として使う方や事実婚を選択する方が増加傾向にあります。その理由としては、改姓することで仕事に影響が出る、改姓のための各種手続が大変である、名前はアイデンティティーなので変えたくない、相手の家に入る戸籍制度に取り入れられたくない、このようなことが挙げられています。
また一方で、女性の社会進出が進む中、結婚しても旧姓を通称として使う方や事実婚を選択する方が増加傾向にあります。その理由としては、改姓することで仕事に影響が出る、改姓のための各種手続が大変である、名前はアイデンティティーなので変えたくない、相手の家に入る戸籍制度に取り入れられたくない、このようなことが挙げられています。
次に、次期男女共同参画に関する計画策定にどのような視点を計画に盛り込もうとしているのかについてでありますが、国において、全ての女性が輝く令和社会の実現を目指した第5次男女共同参画基本計画が令和2年12月に閣議決定され、男性の育児休業取得率の向上や地域における女性デジタル人材の育成、新型コロナウイルス感染症に対応したドメスティックバイオレンスの相談支援体制の強化、旧姓の通称使用拡大などの取組が新たに計画
3つには、住民票に旧姓を記載する旧姓併記を活用し健康保険証に旧姓を記載している方がいらっしゃいます。記載された旧姓は公証できるとされており、希望者への旧姓での接種券再発行への配慮も必要だと思いますが、いかがでしょうか。お聞きします。 ○有城正憲議長 五十嵐医療担当参事。
3つには、住民票に旧姓を記載する旧姓併記を活用し健康保険証に旧姓を記載している方がいらっしゃいます。記載された旧姓は公証できるとされており、希望者への旧姓での接種券再発行への配慮も必要だと思いますが、いかがでしょうか。お聞きします。 ○有城正憲議長 五十嵐医療担当参事。
また、結婚による改姓の不利益を指摘する声もありますが、結婚後も旧姓を通称使用することで解決することが可能になるものと考えます。少なくとも選択的夫婦別姓制度について、国民の中に広くコンセンサスができていない現状で、拙速に制度を導入すれば、我が国の将来に大きな禍根を残しかねません。
多くの国民が切実な思いで法改正を待つ中、2020年12月25日に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画では、選択的夫婦別姓の文言が削除され、旧姓使用の拡大の方針が示されました。しかし、法的行為、保険、納税、資格などにおいて、法的根拠のない旧姓使用は不可の場合が多く、もし使えるようにしたとしても、二つの姓を使い分けることによる混乱の拡大が予想されます。
釧路市役所でも、昨年4月より、市職員の旧姓使用が開始され、また市議会でも、令和元年9月議会において、選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書が原案可決しています。釧路市としても、今年度から市職員の旧姓使用を認めた経緯から、市民の選択的夫婦別姓制度を国に求めるべきではないでしょうか、答弁を求めます。 (3)生活保護制度についてお伺いいたします。
それはいいとして、もう一つは旧姓の話。これも石垣議員さん、分かってほしい。僕の議員でもあり友人でもある目の前にいる神長議員さん。
市の職員の旧姓使用の問題です。選択的夫婦別姓ができればこんな問題はないのですが、せめて職場では旧姓で仕事をしたいと考えている方はかなりの数にのぼります。市役所は、結婚したら旧姓のまま仕事をしたいとの相談があっても、旧姓使用は認めないとの対応を一貫してとっています。国は、平成13年度から国家公務員への旧姓使用を認め、地方自治体に対しても繰り返し旧姓使用を認めるよう通知をしてきました。
本市出身のオリンピック・パラリンピックに出場した選手につきましては、最近の方から申し上げますと、2016年リオパラリンピックでメダルを獲得した陸上競技の──旧姓辻さんですが──重本 沙絵選手、車椅子ラグビー競技の池崎 大輔選手、1992年のバルセロナオリンピックのボート競技の木村 満選手、1988年のソウルオリンピックのボート競技の小林 眞樹選手が出場したことを把握しているところであります。
まず初めに、改正理由についてですが、10月の第2常任委員会におきましてご説明申し上げましたが、誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくるため、女性の活躍できる社会づくりを推進する観点から、住民票とマイナンバーカード等への旧姓記載が可能となってきております。今般、印鑑証明におきましても同様の取り扱いとするため、必要な改正を行うものであります。
閉会 11時05分 途中休憩 8分 ─────────────────────────────────── 1 所管事務調査 (1)留萌市立病院 [情報提供事項] 1 ありがとうBOXの設置 2 平均〔入院・外来〕患者数及び単価の推移 3 医師臨床研修マッチング結果 (2)市民健康部 [情報提供事項] 1 住民票とマイナンバーカード等への旧姓記載
具体的に言いますと、住民票等に旧姓、旧氏を記載することをできるようにした法改正により、印鑑証明にも同様の扱いができるよう条例改正を行い、あわせて文言の整理を行うものでございます。 具体的な改正に内容につきましては、2ページ、新旧対照表をごらんください。 第2条第1項中「の住民基本台帳」を「が備える住民基本台帳」に改める。こちらは文言の整理になってございます。
女性職員の活躍の推進の取り組みとして、女性職員のリーダー研修、キャリアデザイン研修のほか、恵庭市特定事業主行動計画の策定推進委員会を開催いたしまして、職場における旧姓使用について要綱を定めたところであります。